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つっちー

主筆:つっちー
九州方面某田舎在住。
三十路男。偏屈。理屈屋。
人生ザッピング。
最近、妻に逃げられました(マジ)。

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認めるか、認めないか・・・(違法行為後の会見)
企業の経営者など、パブリックな色合いの強い人々が経済事件などの社会的な意味合いの強い事件を起こすと、一般人の事件とは異なり、会見を行なう事が多い。「記者会見」「釈明会見」などと言われるものがそれで、例えば、ここ最近の話題をさらっている「構造計算書偽造事件」「ライブドア事件」などでも、当事者、関係者、被害者など多くの人が会見を開いた。無論、マスコミの取材だけでは核心部分が明白にならない場合もあって、事実をいくら積み上げたところで、真実にはたどり着けない場合もあるわけで、その真実を知るためには、当事者の発言以外にはありえない。「構造計算書偽造問題」では、ヒューザーの小嶋氏、イーホームズの藤田氏などの当事者も会見を開いたし、「ライブドア事件」でも、堀江氏も会見を開き、一昨日、昨日と新社長の会見なども行なわれている。

「会見」というのは、見ていると人それぞれの色が見える。そもそも、芸能人でもない人間が、多くの人の前で何かをするというのは通常の状態ではないので(芸能人であっても通常とは言いがたいだろうけど)、隠し切れない何かが見え隠れする気がして嫌いではない。国会の代表質問とか、答弁も同様のことが言える。彼らもある意味で芸能人以上に人前で喋る事のプロであるわけだが、そんな彼らでさえも十人十色という印象がある。個人的な意見ではあるが、現在の官房長官の安部晋三氏の定例会見はあまり見ていて面白くない。直近で見事だと思ったのは、福田康夫氏が官房長官時に行なっていた定例会見の様子だ。飄々とした様子で喋りながら、とぼけた味わいのようなものが見えて、裏がありそうな雰囲気をかもしながらも記者の質問を切り抜ける様子など見ごたえがあった。アメリカでも大統領や国務長官の定例会見はテレビでも中継されているが、なかなかウィットに富んだ演出があったりとなかなかに面白いものではある。「小泉劇場」などという言葉も生まれ、流行語大賞にも選ばれている。演出部分を担当する人が小泉首相以外にも出てこないかと思いながら見ているわけだ。そういう見方もお勧めだ。

・・・というか、話が逸れた。で、そんな最近、よくニュースなどでも、会見の様子を見るようになったところで、昨日の出てきたニュースで「東横イン違法改築」の報が流れていて、社長の会見の様子が流れていた。見事な開き直りっぷりと放言ぶりに呆れる前に爆笑してしまった。前述の「構造計算書偽造問題」の当事者たちも、「ライブドア事件」の堀江氏も徹底抗戦の構えで「容疑否認」の方向だし、責任の所在が自分に無い事を話し続けたが、東横イン・社長の西田憲正氏は昨日の会見で

「悪い事をしました。すいませんでした。」


といきなりの謝罪から入った。その口調もなんとも注意を受けての小学生の反応と変わらぬ開き直りぶり。正直言って、あの申し訳無いという気持ちなど欠片も無いくせに、関係者や責任者が立ち上がって頭を下げる姿のうそ臭さが胸くそ悪くて仕方が無いので、それよりは余程に"正直で宜しい"という気分になった。そういう人も他にも居るのではないかと思える。確かに、褒められた態度ではないし、違法なことを行なったのだから、責任は十分に取らなければ成らないだろうけれど、あの会見の様子すら、微妙な興味を持って見てしまうという所が正常では無いのだと思う。どれだけ世の中に、心のこもらぬ形だけの謝罪や見苦しい会見が多く転がっているのかという事の証明に他ならない。

もう何年も前になるが「誠意」という言葉が流行った憶えがある。使いやすい言葉ではあるが、この言葉に準じる事は難しいことだと私は思っている。最近よく言われる「倫理的責任」「道義的責任」などという言葉を改めて、口に出さねばならないのは「誠意」の不足なのでは無いかと思うのだ。政治家であろうと、企業家であろうとも、いち労働者であろうとも、そこには相手を慮っての「誠意」が不足しているように思えてならない。薄れてゆく日本人特有の心意気が見える気がする。


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時事問題 | 【2006-01-28(Sat) 12:20:21】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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