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つっちー

主筆:つっちー
九州方面某田舎在住。
三十路男。偏屈。理屈屋。
人生ザッピング。
最近、妻に逃げられました(マジ)。

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移行二日目・・・(構造計算書偽造問題について)
昨日はライブドア事件について、少し書いた。今日は、今月のニュースの話題を二分したもう一つの事件。「構造計算書偽装問題」について。

物事にプライオリティー(重要度、優先度)を付けて考えるというのは、重要な事なのだけれども、今回の事件で最もプライオリティーが高いのは、無論、住民の方々の今後なのだと思う。前にここに書いたが、自己責任が言われている社会の中で、購入者側には一切責任が無いという論には、ほんの少しだけ疑問符は残るわけで、その点に付いても購入者側責任を考えるべき点はあるとは思うものの、地震を予知する事もコントロールする事も出来ない以上は、現在ある"倒壊する可能性の高いマンション"に今も居住している人をどうするのか?とそのマンションの近隣住民はどうするのか?についての議論が早々にされるべきではあろうと思う。この場合、そのマンションの居住者以上に迷惑なのは、そのマンションが倒壊したときに影響を受けた周辺住民の方々であるという点に関心が薄いが、彼らは本当に大迷惑で、火事の類焼で焼け出されるのと全く変わらないのだ。しかも、その彼らに対しての保障など現状では出来ないと思われる。大迷惑である。

今回の問題での責任の所在について考えるに、

設計者・販売会社>検査機関>施工業者


であると見る。そもそも、作ろうとした人間が最も悪い。これは、無論、今回で言うなら、ヒューザーの小嶋氏であり、どのような理由があるにせよ問題があると解かっていながら指示し、指揮した事は最も罪が重いと見る。次に、その設計を引き受けた設計会社の責任も同罪だ。彼らが、公的な資格である所の「一級建築士」であったことに大きな問題がある。弁護士や検事が犯罪を犯せば通常よりも当然に罪は重くなる。警察官が起こした事件についても同様のことが言える(業務上の過失であったりの場合は関係無いかもしれぬが)。「一級建築士」という資格をもっている以上は「建築、建設に関わる事象のスペシャリスト」である事を表立って表明しているということだ。知識と技術だけでなく、そこには「職業人」としての倫理観は必要不可欠なモノではあろうとも思う。それもあっての資格ではあろう。その点で、どのような無理な依頼であっても、それが違法であるならば、引き受けるべきでは無かったと思う。

次に、検査機関の責任。これは、無論、一目で解かると酷評された偽造設計をスルーしてしまったことに問題がある。検査をパスする事が義務付けられている現在では、そこに大きな金脈があるように思うが、検査機関がザルのごとくに素通り出来るなら、そこに存在意義は無い。無駄な工程だと言える。政府認定機関であったことから、国や行政に責任を求める声もあるが、それもまた、おかしな話で確かに許認可したという事実はあるが、実際に見逃したのは、当人なのであって、責を負うべきは当人であるとも思われる。

同様に、建築の現場に居る知人と話す機会があったけれども、彼ら曰く「手抜きの無い建物など存在しないと言って良い」というのが現場で作業している人々の共通認識と言って良い。それを「是」としてきた事には問題は無いのかとも問いたい気がする。基準値を正しく守り、設計された建物でさえ、手抜きをされれば「机上の空論」であるのに、「机上の空論」にすらなっていないモノを手抜きすれば、それは「ありえないもの」になる。無論、造っている最中に気付く事とてあったに違いないのだが、そこからの意見や声は全くと言ってよいほど出ては来ない。そこに施工業者の罪がある。

国会の証人喚問は詳細に見たわけではないが、

「発言を控えさせていただきます」


を連発して、とても「証人喚問」の態をなしていなかった様子。それも十分に彼が罪を認識していながらも逃げようとする様子に他ならない。



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時事問題 | 【2006-01-27(Fri) 01:46:05】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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